今日は1月2日。
白保では、生まれ年の人のお祝いが町ぐるみで行われます。
必見は、朝8時からの「マンダラー」のパレード。
マンダラーは八重山の方言で、沖縄では「カジマヤー」のこと。
カジマヤーは「風車」のこと。
回りくどかったですが、数え97歳のお祝いです。
沖縄では数え97歳(実年齢は96歳)になると、人生を一周し赤ん坊に戻ると考えられ、
97歳のおじいおばあは、風車や花で飾り付けられた車に乗り込んで、集落の中をパレードします。
車の前後を歩く親戚が沿道の観客に風車を配り、この風車をいただくと長寿にあやかれるといわれています。
白保でカジマヤーを迎えるという野望を持つ私は、もちろん毎年風車をゲットしています!